初見の犬をガン見して、犬にとって意味不明な音声を叫びまくる 動物にとって見られていることの意味を理解していない。犬にとっては完全に危険生物との遭遇である。相手はこっちを見て唸っている。まさに臨戦態勢。さぁ、こっちはどう出ればいい? おめーが好きでもこっちは嫌いなんだよ! このタイプの人は、本当に「犬好き」なのか、かなり疑わしい。
特定犬種(特にレトリーバの場合が多い)しか知らないのに、すべての犬を好きだと思っている ”犬種の違いの面白み”を知らないのは「木を見て森を見ず」だ。それで満足している飼主の多くは、暴れる犬や、吠えている犬をみて、ひそかに優越感に浸っている。しかしどうだろう、あなたの犬、ほかのいろいろな種類の犬と楽しんで遊べますか?犬と遊べない犬になっていませんか?
自分と犬、人と犬の関係性だけを育てようとする 上のに近い。同根。犬と犬の関係性を軽視している。人との経験は非常に豊富だが、犬とは経験不足。犬に興味がない犬。自分を人だと思っている犬。犬は犬であることが幸せだろうに。
隣にいる犬をまったく無視して無邪気に近づいてくる犬 犬同士の挨拶なし。こちらの犬にとっては、知らない犬が大切な飼主に襲い掛かってくるように見える。または、自分の飼い主に、自分を無視して甘えてくる不届者と見えるだろう。犬同士のコミュニケーションの方法を知る経験が不足しているケース。犬も、その飼主も。 みんながオメーの犬を好きだと思ったら大間違いだぜ!
犬友の名前が判らない 犬の名前は分かっても、その飼主の名前を知らない。
遠いところにいる草取りしてるおばさんを犬と間違える なぜかいつも犬を探している。近づいて人間と分かるとガッカリする。