とどのつまり、どんな犬でも「飼い主がよければ、それでいい」んですよね。唸っても、本気で咬んでも、どんなに言うことをきかなくても、“ペット”という存在である以上、他人は一切無関係、飼主に全責任があり、全権が委ねられる(ただし、飼育放棄はダメね、他者に影響を及ぼすから、それは論外)。飼い主は“当事者”。他人にとって“非”であっても、当事者にとっては“是”であることなんていくらでもある。すべて当事者が決めればよい。