犬があることをできなかったとき、それは、犬だけが「できなかった」のではない。それを「できる」ように導いてあげられなかった私自身もまた「できなかった」のだ。犬と人はつながっているのだ。それと同じように、「できない」と「できる」も、”学習”という視点から見ると、つながっているのだと判る。真に「できない」と感じることは、「なぜできないのか」と真摯に”問う”ことであり、その瞬間、「できない」は「できる」始まりとなるのである。さぁ、勇気をもって、自信をもって、「できない」を見つけに行こう!